生理が来るたびに漏れないかビクビクしながら生活してる
今回はそんな女性に一度試してほしい、生理用品の組み合わせをご紹介します。
ずばり、シンクロフィットと吸水ショーツです!
シンクロフィットとは?
シンクロフィットはソフィの生理用品です。
ナプキンとは違い、デリケートゾーンに挟んで使用します。
メリット | デメリット |
・サイズを使い分けなくていい ・包装含めトイレに流せるのでゴミが出ない サニタリーボックスが不要に ・持ち歩く際かさばらない ・ドッとでるかんじがない ・伝い漏れが減る | ・トイレに行くたびに替える必要がある ・慣れるまで装着に違和感がある |
吸水ショーツとは?
デリケートゾーン部分が吸収体になっているショーツのこと。
吸水力は各社・各製品で差があり、少ないもので15ml、多いもので150mlほど吸収でき、
洗濯することで繰り返し使用が可能です。
シンクロフィット+吸水ショーツを上手く運用するコツ
毎日洗濯するなら、最低3枚あればOK
このように、朝と夜の2回履き替えれば運用できます。
ただ、経血量が多い日は15ml程度の吸水力だと不安ですよね。
そんな日にシンクロフィットを足すのがおすすめです
実際に私がどういった運用をしているのかご紹介します。
私が所有している吸水ショーツはこちら。
- 150ml「ベア ウルトラ ヘビー&ナイト ショーツ」×1枚
- 30ml「UNIQLO エアリズム吸水サニタリーショーツ」×3枚
昼 | 夜 | |
1日目 | 吸水ショーツ(30ml) (生理前なので履いておいた) | 吸水ショーツ(150ml)+シンクロフィット |
2日目 | 吸水ショーツ(30ml)+シンクロフィット(6個消費) | 吸水ショーツ(150ml)+シンクロフィット |
3日目 | 吸水ショーツ(30ml)+シンクロフィット(5個消費) | 吸水ショーツ(150ml)+シンクロフィット |
4日目以降 | 吸水ショーツ(30ml) | 吸水ショーツ(30ml)+シンクロフィット |
私は最初の3日間くらいは経血量が多く、その後は一気に減るタイプです。
今回、シンクロフィットは合計15個使用しました。
本来吸水ショーツだけでも問題ないですが、不安な日はシンクロフィットを組み合わせるようにしています。
コスパはいい?
私の場合、この方法を試す前は生理1回あたり約900円分のナプキンを消費してました。
シンクロフィットを導入してからは、生理1回あたり約320円に。
ただ、吸水ショーツの導入費用が安くはないので元を取るには26カ月もかかります。
この方法を導入しても、継続しないとなかなか元は取れません。
ただ、「吸水ショーツ+シンクロフィット」にすることで寝返りがうてるようになったり、気持ち悪さが軽減するなど、金額以上のメリットがありました。
金額 | 生理1回あたりの使用量 | |
吸水ショーツ(30ml程度)昼用 | 5,970円/3枚 | 初回購入費のみ |
吸水ショーツ(150ml程度)夜用 | 8,690円/枚 | 初回購入費のみ |
ソフィ シンクロフィット | 21.3円/個 | 15枚 |
生理用ナプキン 昼用 | 31.3円/個 | 20枚 |
生理用ナプキン 夜用 | 45.3円/個 | 6枚 |
さいごに
私の場合金額の元をとるのに26ヶ月という話をしましたが、夜用ナプキンの金額が高いためです。(私は安心して眠るために投資しました)
吸水量が少ない30〜40mlのものは比較的安価に売られています。(UNIQLO、GUなど)
吸水ショーツが気になる方はこういったものから試してみることをおすすめします。
シンクロフィットは安い初期投資で始められて、ドラックストアでも取り扱いが多いので是非早めに試してみてください。
みなさんの生理ライフが少しでも快適になることを祈っています!