こんにちは。
娘も生まれて100日が過ぎ、先日「お食い初め」を行いました。
出産直後のイベントも終わりです。
今回のお食い初めですが
ある程度形式は守って、でもお金をかけたくなくて、あまり労力もかけたくない!
という希望のもと夫と相談しつつ、厳かに執り行いました。
「うちも簡易的にやりたいけど、何をして何をやらなければいいんだろう?」
という方、ぜひ参考になさってください。
さっそく紹介していきます!
「お食い初め」とは
赤ちゃんの健やかな成長を願う、お祝いの儀式
お食い初めは、赤ちゃんの生後100日〜120日目頃に健やかな成長を願ってお祝いの料理を与える、日本古来の伝統行事です。無事に生後100日の節目を迎えられたことを神様に感謝し、わが子の成長を祝うと共に、この頃に赤ちゃんの歯が生え始めることから、「子どもが一生食べ物に困らないように」という願いを込めてごちそうを与える儀式(食べさせる真似)を行います。
参考:okuizome.jp
我が家で大事にしたいと思ったポイントは儀式の部分。
それ以外は時代に合わせて変化してもいいと思ったので、親戚に何か言われたとても「今は時代が変わったんだよ」というスタンスで進めることにしました。
これが、我が家の「簡易お食い初め」
儀式のやり方、献立などはokuizome.jp「お食い初めのやり方」を参考にさせていただきました。
準備・当日やること | |
1. 親戚の招集 | × |
2. 店の予約 | × |
3. お食い初め用の服を用意(自分達と赤ちゃん) | × |
4. お食い初め用の食器とカトラリーを用意 | × |
5. 歯固め石の用意 (川辺や神社に取りにいくor購入) | × |
6. お食い初めの料理を作る | △ |
7. 写真館での撮影 | × |
8. 写真やアルバムを印刷して親戚に送る | × |
ルール・儀式 | |
9. 生後100〜120日でお食い初めを行う | ○ |
10. 年長者が食べさせるルール | × |
11. 男の子→男性、 女の子→女性が食べさせるルール | ○ |
12. お食い初めの食べさせる順番を守る | ○ |
13. 歯固めの儀式 | ○ |
1. 親戚の招集
- 親戚が遠方
- コロナ禍で移動リスクがある
と言った理由から、お食い初めは2人だけで行いました。
結果、スケジュール調整が不要だったので楽でした。
直接祝ってもらえたら、それはそれで嬉しかったはず!
2. 店の予約
家で御食い初めを行ったので、来店予約自体はしていません。
後述してますが、木曽路で鯛のテイクアウトのみ予約しました。
3. お食い初め用の服を用意(自分達と赤ちゃん)
器もかしこまってないし、家での撮影なので。
ここまできたら服装も清楚であればいいでしょう。
私はストライプのシャツワンピース、夫は白Tシャツ。
子は生成の服を着せて、貰い物の白いフリルのスタイをつけました。
4. お食い初め用の食器とカトラリーを用意
普段使いしている、雰囲気が近い木製の食器を集めて使用しました。
箸やスプーンはお宮参りの際に貰ったものです。
鯛は結婚祝いで貰った波佐見焼のプレートに移動。
HASAMI PORCELAINは14.5cm/18.5cm/22cmを2枚ずつ持っていますが、毎日使える万能プレートです✨今回は22cmを使用しました。ワンプレートご飯にも使える便利なサイズです。
⭐️グレー
⭐️ブラック
5. 歯固め石の用意
(川辺や神社に取りにいくor購入)
歯固め石は直前まで神社に取りに行くか悩みましたが、「もう、これで良くないか?」と箸置きを石に見立てて使いました。
お宮参りの際覚えていたら1つお借りしてくると楽かもしれません。
箸置きであることは、親戚に全くバレてない模様。
6. お食い初めの料理を作る
食事は移し替えただけ、お湯を注いだだけです😊
木曽路では鯛のテイクアウトができます。
税込1,080円。安い。
事前に電話予約して、当日取りに行きました。
メインの鯛以外はスーパー(西友)で入手。
赤飯:惣菜コーナーで入手。214円。(赤飯おにぎりでもいいと思います)
お吸い物:永谷園の「松茸の味 お吸い物」194円。
香の物:惣菜コーナーで入手。「わかめとタコの酢の物」268円。
煮物:詰め合わせを惣菜コーナーで入手。214円。
人参、里芋、椎茸、れんこん、たけのこを取り出して盛り付けました。
7. 写真館での撮影
お宮参りとセットでする場合、撮影される人も多いみたいですが我が家では行いませんでした。
・夫も私もかしこまって撮られるのが苦手
・家でセルフ撮りだとお金がかからない
・セルフだと自然体で取れる
・いくらでも取り直しがきく
・動画も取れる
以上の理由から、自宅撮影一択です。
カメラは学生時代に購入したCanonのEOS M2。
三脚は記念撮影用に、子供が産まれる直前に購入しました。
この三脚はペットボトルぐらいの感覚で持ち歩けてカメラもスマホも固定できるので重宝してます。
8. 写真やアルバムを印刷して親戚に送る
写真共有アプリ「みてね」に全員登録してもらっているので特にしていません。
動画も送れて便利です😊
9. 生後100〜120日でお食い初めを行う
周りにも日程にこだわらない人達が多く、我が家も都合が合わなければずらしてもOKでした。特に予定がなかったので生後100日目に決行。
iPhoneの方は、Siriに聞いたら日付を計算してくれます。
Hey Siri〜。2022年8月1日から100日後はいつ?
ありがと、Siri。
10. 年長者が食べさせるルール
夫の方が年上ですが、11のルールを優先したので諦めました。
どちらにせよ、本来のルールは「身内で最年長の人」らしいので、諦めポイントでした。
11. 男の子→男性、
女の子→女性が食べさせるルール
これは守って私が娘にご飯をあげました。
12. お食い初めの食べさせる順番を守る
夫が隣でやり方を調べながら、ゆっくりマイペースに行いました😊
その様子は動画で撮影。後ほど写真共有アプリの「みてね」にアップし親戚も見れるようにしました。
13. 歯固めの儀式
前述した通り、箸置きを石に見立てて行いました。
合計金額は?
木曽路
・鯛 1080円
スーパー
・赤飯 214円
・煮物 214円
・香の物 268円
・お吸い物 194円
合計1970円
お金をかけたのは食事のみでした。
儀式をやって、願うことが大事🙏それ以外は簡略化。
とはいえ、
「これすら無理、余裕なし😭」という方もいらっしゃるはず。
そんな方には、お食い初めセットがおすすめです!
お店でやるよりお得に、楽に準備できてしまいます。
5,000〜10,000円あたりが相場です。
さいごに
以上、我が家の簡易お食い初め記録でした!
「こじんまりとしたお食い初めで十分!」という方はよかったら参考にしてください😊
少しでもみなさんのお役に立つと嬉しいです。それでは!